足守神社【和歌山市】
お年寄りからサッカー選手まで訪れる全国的にも珍しい“足の神様”

足の神様として、ケガや病気の平癒にご利益があると地元の人々を中心に全国より厚い信仰を受けている『足守神社(あしがみじんじゃ)』。諸国行脚中の覚鑁上人が、灌水用水池を作る際、工事で足を痛めた農民のために建てられたことが起源と言われています。約900年の歴史を持つこちらの境内には、絵馬代わりの多くの草履が祀られており、足の病気を患った年配の人や職業として足のケガ防止などを願う有名スポーツ選手がお参りに訪れています。2011年7月には、地元サッカーチーム「アルテリーヴォ和歌山」の選手たちが参拝。関西リーグ1部昇格や足のけがをした選手の早期回復を祈願しました。毎年7月の第1日曜日には、足にお灸をすえてもらう事で足の病気がよくなると伝えられている大祭(御夢想灸)が行われ、毎年1000人程の人々で賑わいます。



インフォメーション
名称 | 足守神社 |
フリガナ | アシガミジンジャ |
住所 | 〒640-0301 和歌山県和歌山市木枕343 |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
お問い合わせ先 | 073-478-2635 |
地図
【わかやま電鉄貴志川線山東駅より徒歩約15分】

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